今月のワールドトリガーが面白かった件

今月のワールドトリガーがとても面白かったので、感想とかを書いていきたい
もしかしたら、ワールドトリガーを知らん人もいるかもしれないので、
そこで描かれていたことをある程度、作品内の用語などを一般的な物に置き換えて文章化していく

テーマ:実力があるとは何か

実力があるとは、結果を出す事

実力とは「いかに良い結果を出せたか?」である
…とまず最初に結論している

2つタイヤキ店の例

話のなかでこんな例があげられている

今から挙げる二つのタイヤキ店。どちらが実力があるお店なのだろうか?

  1. 材料がよく吟味してあり、手順書も正確、焼き方も丁寧で練習熱心の職人が焼いたタイヤキ店
  2. 手順書もなく、全て目分量で焼き方も自己流。店をやる上で最低限の知識しか無いタイヤキ店

一例として 作品内での論者は、「作ったタイヤキが美味いかどうか?」 で決まる。と語っている
美味ければ人はタイヤキを買ってくれるかもしれない。それでお店の売り上げに貢献になり、お店が繁盛する。という事のようだ

結果の出し方は一つではない

但し、結果の出し方は一つではない
「作ったタイヤキをいくつ売ったか?」 とかや、 「仕入れた素材でいかに効率のいいタイヤキがやけたか?」 でもお店には貢献できるとも語られている。
実力とは最初に「いかに良い結果を出せたか?」である
…と語られたが、もっと言うと…
「結果にプラスの要素を及ぼせる能力を実力がある事」と語っている

不運も実力のうち

病気やケガなど体調不良で、十分にパフォーマンスを出せず、
結果を出せなかった事もあるかもしれない
そういう状況下でも、どうにか最善に近づける方法を模索する事を実力が試されると語られている

自分の強みについて考える

仕事で期限をなぜ決めるのか

作品内では、仕事でなぜ期限を決める必要性について
それは、仕事した内容を振り返るために期限を決めるべきと語られている

失敗とは何か?

仕事に失敗したとは、

  • その仕事にかけた時間
  • 労力
  • 資金(お金)
  • その人にその仕事を任せられるのか?という信用や評価

これらを失った事を失敗と定義している
仕事に期限をつけない場合は、
これらを失っている物を振り返らずにすむので、ダメだったことを自覚できない
反省や改善もできず、延々と発展や成功の見込みが薄い内容を続けることができてしまう
これを「足踏み」であると語られている
期限を切る事は、結果と向き合うための必要な事で、
「どれぐらいのプラスの要素を及ぼせたか?」を確認するために必要であると語られている

自分の強みは何か?を考える

仕事の期限が決まっている状況下では、
自分が出来る事や自分の強みを考えて、貢献する事が重要だと語られている
自分ができる事以上のをやろうとしている場合、
その作業量を消化できず失敗する可能性が高くなり、「足踏み」をする沼にはまってしまう

能力以上の事をやらされそうであれば、その前に相談や進め方を聞くべきだ

自分の成長するには?

成長のためには必ず「出来た事」を積み上げる事が重要であると語られている
出来た、出来る事を一歩一歩積み上げて、自分の出来そうな事の幅を広げていくことが成長に繋がる
それが「努力」といい、成長である

ワールドトリガーはビジネスマンガ

ワールドトリガーは優秀なビジネスマンガだからみんなで読もうな!!?

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